肩の痛み・肩こり
-
梅雨時期や季節の変わり目になるとお天気や気温の変化も激しくなり、身体に不調が出ている方が多いのではないのでしょうか。
例えば首すじや肩周り、背中までのハリ感や痛み。
痛くは無いけど首肩周りが重い、だるいなどの症状の方。
または頻度の多い頭痛、腕や手の痺れなど。
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
「ただの肩こりだから大丈夫」「天気が悪いから頭痛が出ているんだろう」「放っておいたら治るだろう」と思っている方は多いと思います。
痛みや痺れなどは身体からのSOSです。しっかりとご自身の身体に目を向けてあげてください。症状が出てかなり時間が経ってしまうと症状改善が難しくなります。
早めの対処をおすすめします。お気軽にご相談ください。 -
肩こりに対する当院の考え
肩こりの原因は、猫背や巻き肩などの不良姿勢、運動不足、冷房による冷え、ストレスなど多岐にわたります。当院では、これらの要因を総合的に評価し、患者様一人ひとりに最適な施術プランを提案いたします。特に、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、首から背中の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こすケースが増えています。そのため、姿勢の改善や筋肉の緊張緩和を重視したアプローチを行っています。
-
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりを放置すると、筋緊張性頭痛や四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)などの症状を引き起こす可能性があります。筋肉の硬直が進行すると、血行不良が悪化し、酸素不足により筋肉がさらに硬くなる悪循環に陥ります。これにより、頭痛や腕のしびれ、不眠症、めまいなどの症状が現れることがあります。早期の対処が、これらのリスクを軽減するために重要です。
-
肩こりの改善方法
肩こりの改善には、まず筋肉の緊張を緩和することが重要です。デスクワーク中には、1時間に1回程度、首や肩甲骨周りのストレッチを行い、筋肉に休息を与えましょう。また、冷えによる血行不良を防ぐために、入浴や蒸しタオルで首・肩を温めることも効果的です。さらに、根本的な改善には、骨格の歪みを正すことが必要です。当院では、医師監修の骨格矯正を行い、姿勢の改善と筋肉のバランスを整えることで、肩こりの根本的な解消を目指しています。
-
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院では、肩こりの症状に応じて、手技施術や鍼施術、骨格矯正などを組み合わせた施術を提供しています。手技施術では、凝り固まった筋肉を指圧でほぐし、血行を促進します。鍼施術は、深部の筋肉にアプローチし、自然治癒力を高める効果があります。骨格矯正では、姿勢の改善と筋肉のバランスを整え、再発防止を図ります。患者様一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた施術プランを提案いたします。
-
改善するための通院(施術)頻度は?
症状の改善には、継続的な施術が必要です。初期の段階では、週2~3回の通院をおすすめしています。これは、施術後に筋肉や骨格が元の状態に戻ろうとするため、定期的な施術で正しい状態を定着させるためです。また、筋肉の細胞が生まれ変わる周期は約3ヶ月とされており、根本的な改善には3ヶ月以上の継続的な施術が効果的です。その後は、良好な状態を維持するために、月1回程度のメンテナンス通院をおすすめしています。
肩こりや肩の痛みでお悩みの方は、市川げんき整骨院までお気軽にご相談ください。当院の専門スタッフが、あなたの症状に合わせた最適な施術を提供いたします。
-
肩こり関連でよくある質問と回答
-
Q. なんで肩って凝りやすいんですか?
A. 人間は進化の過程で四足歩行から二足歩行になり、胸のように肋骨の支えがない首と腰には負担がかかりやすくなってしまいました。その上、スマホやパソコンの電子機器を操作する姿勢や勉強や仕事などで座っている姿勢、立っている姿勢が悪いため首を支えている首の筋肉が緊張してしまいます。首の筋肉は、肩の筋肉と連動しているものが多いため肩の筋肉も緊張しやすいのです。このように同じ姿勢を続けていると筋肉が緊張してしまい血流が悪くなってしまいます。血流が悪くなると筋肉に充分な酸素が行き届かず硬結、いわゆる肩こりになってしまうのです。 -
Q. 肩こりから頭痛がくるのはどうしてですか?
A. 冬場は寒さで体がこわばってしまいますよね?体に力が入ると肩が上がった状態になることが多いです。肩に力が入った状態は常に肩の筋肉が緊張している状態になります。なので肩の筋肉に血流がうまく回らずに肩が凝ってしまいます。
また、気温が寒いと体の体温も下がってしまいます。手や足は日常でもよく動く部位なので筋肉が温まりやすく筋肉が固まりづらいのですが肩(特に肩甲骨周り)は日常ではあまり動かすことがないので他の部位に比べ血流が回りづらくより凝っているように感じてしまいます。日常から体を冷やさない、肩を回して筋肉を動かすことを意識すると肩こりの改善につながります。 -
Q. どうやったら肩こりってよくなりますか?
A. 肩周りの筋肉(肩甲骨周りなど)は日常の生活ではなかなか使う機会がありません。なのでそこの筋肉たちが固まってしまい肩こりにつながります。この固まった筋肉を放置してしまうと四十肩などにつながってしまうので日常的に肩の筋肉を動かすことを意識するようにしましょう。
また、この時期は寒さで血流が悪くなってしまうと腰や肩、首周りの筋肉が固まりやすくなってしまいます。筋肉が固まってしまうとぎっくり腰など筋肉や関節を痛めやすくなってしまいます。なのでお風呂に肩までつかったりホッカイロなどを肩や腰につけて筋肉を冷やさないように日々意識するとが大切です。
-
ご予約・無料相談