冷え性
このような症状をお持ちの方はいませんか?
頭が痛い
手足のむくむ
肩こり、首のこりを感じる
風邪をひきやすい
疲れやすい
めまい、立ちくらみがある
常に手足の指先が冷たい
上半身は暖かいのに対し下半身は冷えてる
など、このような症状が日常生活の中で起こることで困ってる方はいませんか?
また、自覚症状がなくこのような症状が当てはまる方はいませんか?
もしかしたらその症状は冷え性かもしれません。
冷え性に対する当院の考え
冷え性には様々な原因が考えられます。
まず一つは、筋肉量の低下です。
筋肉は運動することで熱を生産されています。そのため、運動不足や栄養の偏った食事をとることにより筋肉量が減ることで体温も低下し冷えに繋がることがあります。
次に二つ目は、ストレスによるものです。
ストレスを強く感じることで自律神経が乱れ、血流が悪くなり冷え性を引き起こします。
他にも様々な原因が挙げられます。
また、このような多くの原因は普段の生活習慣に関係しています。
そのため適度に運動することやバランスの良い食事をとることを心がけることが大切になります。
冷え性を放っておくとどうなるの?
身体が冷え体温が下がることで免疫力が低下します。慢性的なだるさを感じやすくなり疲れやすくなったり、頭が痛くなったり眠れない日が続くようになったりします。
また、便秘や下痢、食欲不振や肩こりに腰痛や腹痛などの身体へのさまざまな不調が続き改善されないことで精神面にも影響を与え、うつ病や自律神経失調症などの病気にかかることも考えられます。
また女性の場合は、生理通が重くなったり生理不順になったりむくみやすくなることもあります。
このような様々な不調な状態のままでは、私生活に影響が出る為、日頃から身体を冷やさないように対策をとることが大切になります。
冷え性の改善方法
冷え性の原因として日頃のストレスや運動不足と言われることがあります。
日頃の生活習慣を見直すことから始めてみましょう。
体の熱の約6割は筋肉で作られています。
エスカレーターやエレベーターを使っているのを階段に変えてみたり、30分のウォーキングをしてみたりして体を動かしてみることで、血流の流れがよくなったり、基礎体温が上がることが期待できます。
また、バランスのとれた食事をとる事もとても重要になります。食後は栄養素の一部が体熱となって消費されるため体温が上がります。
この消費するエネルギーはタンパク質が最も多いとされています。バランスのとれた食事を心がけタンパク質が含まれているものを毎食摂取することがオススメです。
冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
冷え性改善に効果的な当院の治療メニューは、筋膜ストレッチと肩甲骨はがしです。
筋膜ストレッチは下肢に対するアプローチで、名前の通り筋膜を伸ばします。筋膜とは全身を覆う筋肉を包む膜で運動不足や姿勢不良でねじれます。そのねじれた筋膜を筋膜ストレッチで伸ばすことで血流が良くなり冷え性が改善されます。また肩甲骨はがしは肩甲骨周囲の筋肉にアプローチし、肩甲骨の動きを良くするメニューです。肩甲骨周辺には褐色脂肪細胞という脂肪を燃やし熱を生み出す細胞が多く存在します。その細胞は肩甲骨を大きく動かすことで活性化されるため、肩甲骨はがしで大きく動かすことにより冷え性改善に効果があります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
筋膜ストレッチは、筋膜のねじれをとることにより血流が良くなるので足が軽くなった、動かしやすくなったというお声を多く頂きます。また、セルフストレッチでは難しい角度や動きをすることができ、リラックスして受けることもできるので自分では出来ないからこの治療を受けられて良かったというお声もたくさん頂きます。また、肩甲骨はがしは周囲の筋肉を緩めるので肩甲骨の動きが良くなり、肩が動かしやすくなった、耳の横に腕がつくようになりましたなどのお声をたくさん頂きます。
改善するために必要な施術頻度は?
冷え性を改善するために必要な施術頻度としては、施術を受けはじめは頻度を高く来ていただき毎日でも構わないです。症状の変化に伴い週3回、週2回と減らしていくのがベストだと思います。初めから施術頻度が低いと、施術期間が延びてしまうので頻度を高く設定して詰めて来ていただけると、より効果を感じやすくなります。
冷え性関連でよくある質問
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Q.冷え性のもともとの原因は何なんですか?
A.結論からいうと、指先の場合首の斜角筋と言われる筋肉の硬さになります。
足の場合、2つ考えられるのですが1つは足のねじれ、2つ目はふくらはぎの筋肉の硬さになります。斜角筋と言われる筋肉の下に腕のほうに向かう血管があるのですが、斜角筋と言われる筋肉が硬くなるとその血管を圧迫してしまい、指先のほうまで酸素を送れなくなってしまうため指先のほうが冷えてきてしまいます。
足のねじれの場合、筋肉の中に血管というホースのようなものがあり、本来のホースなら水の流れがしっかりと通っていますが、筋肉がねじれることにより中のホースまでねじれてしまい水の流れが阻害されて冷え性を引き起こします。 -
Q.足の冷えを改善できるメニューは何ですか?
A.結論矯正治療、筋膜ストレッチ、足の極み、ドライヘッド矯正となります。
具体的にどうなりたいかにもよりますが、手先の場合は、巻き肩によって首が前に出てしまい斜角筋という筋肉が頭が前へ出ないように頑張るため、硬くなり腕のほうへ行く血管を圧迫してしまうため冷え性を引き起こしてしまうため、それを改善するためには矯正治療と首回りをしっかりほぐすドレイヘッド矯正がおすすめです。
足先の場合、ねじれを改善する矯正治療と、足の筋肉の柔軟性を出し血流改善を試みる筋膜ストレッチと足の極みがおすすめです。 -
Q.なんで足の冷え性改善に筋膜ストレッチと足の極みが有効なのですか?
A.結論足の筋肉が硬いと冷え性を引き起こしてしまうからです。
足の筋肉は重力に逆らって心臓に老廃物を返そうとするためのポンプ作用が機能されています。そのポンプ作用が長時間同じ姿勢や立ちっぱなしが原因で足の筋肉を動かさなくなると固まってしまいポンプ作用がうまく機能しなくなってしまいます。そのため、筋膜ストレッチや足の極みで筋肉を柔らかくし、血流改善と本来のポンプ作用を機能させてあげることで足の改善につながるという仕組みになります。 -
Q.自宅でできる冷え性改善のケアは何かありますか?
A.まずはセルフチェックを行ってみましょう。きちんと朝食は食べていますか?冷たい飲み物は飲みすぎてないですか?きちんと運動はしてますか?シャワーだけで済ませていませんか?
結論、冷え性改善のためにできるセルフケアはたくさんあります。日常生活で自分自身ができていないことが実は冷え性を引き起こしている原因だったことがざらにあります。ストレッチ等ももちろん大事ですが、朝食を食べるだけでその日の代謝が上がったり、湯船につかることで体の深部まで温めることができるので代謝がよくなります。まずは、自分のできそうなケアからはじめてみましょう。 -
Q.代謝をよくする治療法と自分でできることは何ですか?
A.結論からいうと代謝をよくするメニューは楽トレやEMSといった電気治療、全調整鍼という鍼治療が効果的です。自分でできることはファスティングという断食になります。
楽トレとEMSは筋肉鍛えるメニューになります、主にインナーマッスルという体の奥深くにある筋肉を鍛えることが代謝アップの秘訣です。全調整鍼は、内臓の働きを活発にしてくれるメニューです。身体の内側から自分自身の悩みを改善してくれるのと症状があれば原因がわかなくとも改善してくれるため通っている患者様も多くの方がうけられています。 -
Q.ファスティングとは何ですか?またなぜファスティングで冷え性改善につながるんですか?
A.結論からいうと計画を立てて行う断食です。断食と言っても食べていいものが決まっていて、自分のやりやすい方法があり無理なく行えるのが特徴です。
ファスティングを行うと、代謝酵素という代謝に関わる酵素が元の数に戻るためです。身体の中には消化に関わる酵素と代謝に関わる代謝酵素というものがあります。2つとも量が決まっておりますが、偏った食事や夜遅くの食事は普段利用される消化酵素より多くの消化酵素を利用してしまい量が足らなくなってしまい、そうすると代謝酵素が代わりに消化酵素へ置き換わることとなります。置き換わった代謝酵素は少ないままのため、体が冷えてしまい冷え性となってしまいます。ファスティングで腸の働きを休ませ、消化酵素と代謝酵素の数をもとの数に戻すことにより代謝が上がるため、冷え性改善につながります。