ゴルフ肘
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肘の内側の出っぱった骨の部分が痛い
物を握った時に痛みが出る
手首を手のひら側に曲げると痛い
重い物を運ぼうとした時に痛みが出る
手のひら側の前腕の筋肉に硬さがあるこのような症状に当てはまるとゴルフ肘(内側上顆炎)かもしれません。手首を繰り返し曲げ伸ばししたり、重い荷物を持つことが多い方に出やすい症状です。スポーツをされてる方以外にも手首をよく使う主婦の方や手先をよく使うデスクワークの方にも当てはまりやすいです。
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ゴルフ肘に対する当院の考え
ゴルフ肘は別名内側上顆炎と呼ばれています。
ゴルフをしている人や野球をしている人、仕事で重い荷物を持ったり腕に負担がかかる人となど強い負荷やオーバーユースによるものが多いです。肘の内側の痛みが強い、腫れや熱感がある場合は2,3日はアイシング、安静をおすすめします。
症状が落ち着いてきたらストレッチ、マッサージなどのセルフケアを行うようにしましょう。また今度は温めて筋肉の緊張を緩めるよう促します。
当院では筋肉を緩めるための電気治療、鍼治療など様々な施術方法があります。また運動をされる方でしたらテーピングもすることが可能ですのでぜひご相談下さい。 -
ゴルフ肘を放っておくとどうなるのか
ゴルフ肘というのは手首を捻る動作のし過ぎ、手首の曲げ伸ばしのし過ぎ、指を使い過ぎた結果、筋肉や腱の付着部に炎症が起きることを言います。炎症が起きているものをそのままにして「放っておけば治る」と思っていつものようにスポーツや肘に負担のかかる動作を続けると炎症が悪化するのはもちろん、物を持つのも痛くて出来ない、タオルを絞る動作やドアノブを回すのも辛く、日常生活での色んな動きが難しくなります。また、痛みが引かない時は場合によっては手術が必要な時もある為、痛みが出たらまずは痛めたところをアイシング(冷却)して、安静にして下さい。
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ゴルフ肘の改善方法
ゴルフ肘の改善方法を上げるとするなら、まず痛めてすぐの場合は痛めた部分をアイシング(冷却)をして、適度に圧迫し炎症や腫れを抑えます。そして心臓よりも高い位置に腕を上げて安静にするのが効果的になります。段々と痛みが引いてきたあとは痛めた周りの筋肉をしっかりと緩めていき筋肉の緊張を取っていきます。また、自宅などで腕や指のストレッチなどをして身体の血の巡りを良くしてあげるのも一つの改善方法になります。家事や仕事は休めないという方もいらっしゃると思います。そう言った方はテーピングで固定し痛めた筋肉をなるべく使いすぎないようにしてあげるのが改善に繋がっていきます。
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ゴルフ肘の改善に効果的な当院の施術メニューは?
ゴルフ肘はオーバーユース(使いすぎ)による筋肉の炎症により、さまざまな症状がでる疾患です。その炎症を抑えるために一番有効なのは鍼治療とされています。鍼治療には、消炎作用という炎症を抑える効果があるため、ゴルフ肘は、肘の内側に痛みが出る疾患のため、肘の内側から手首の関節をまたいでつく筋肉に対して鍼を打つことによって炎症を抑える効果が見込まれます。鍼以外に有効なのは、最近新しくできた手の極みというメニューです。肘から手までにつく筋肉にアプローチを行い、炎症を抑えるオイルや、筋肉に潤いや循環をよくさせるクリームをに塗ることで、炎症や筋肉の疲労を抑えることができます。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
鍼治療には、消炎作用という炎症を抑える効果があるため、ゴルフ肘は、肘の内側に痛みが出る疾患のため、肘の内側から手首の関節をまたいでつく筋肉に対して鍼を打つことによって炎症を抑える効果が見込まれます。
手の極みは、肘から手につく筋肉にアプローチを行い、炎症を抑えるオイルや、筋肉に潤いや循環をよくさせるクリームをに塗ることで、炎症や筋肉の疲労を抑えることができます。日常生活にて腕や手を使わない動作はほぼないので、日常生活に支障が出なくなります。 -
改善するために必要な施術頻度は?
ゴルフ肘はオーバーユース(使いすぎ)による筋肉の炎症による症状のため、痛みがあるうちは毎日来て治療を行うのが望ましいとされています。特に、アイシングと鍼治療を組み合わせることにより痛みの早期改善に繋がります。痛みが引いてきたら、日常生活で腕を使わないことはほぼないので1週間に1回から3回ご来院いただいて根本治療を行っていくことがベストです。