こんにちは!市川げんき整骨院です(⌒∇⌒)
寒さが厳しい季節になりましたね。
寒暖差が激しく、朝晩の冷え込みがかなり強くなってきました。
今日はそんな寒い季節の悩みの種、冷え性について書いていこうと思います。
冷え性は特に女性に多く見られます。
適切に対処せずに我慢していると様々な症状や病気を引き起こすことがあります。
症状は『入浴後すぐに手が冷える』『手足が冷えて眠れない』
『身体が冷えて温まりにくい』等の症状や、冷えだけでなく、
むくみ、腹痛、頭痛、生理不順、抑うつ感など、
さまざまな身体や精神面のトラブルを伴うことがあり、切実な問題になってきます。
身体が冷える原因として、
①体質・体格
②自律神経の働きの乱れ
③女性ホルモンの変動
④生活習慣
などが考えられます。
なかでも、生活習慣では衣食住が冷え性の原因となる場合が多いです。
ここで必見の冷え性改善するためのポイントとしては生活習慣の改善が
かなり大きなカギになってきます。
必要なポイントとしては5点あります。
①栄養バランスのいい食事を取り、朝食をしっかりとる。
冷たい飲食物は避けるようにする。
②下半身・足首・首回りは冷やさない。
③身体を締め付ける衣服を避ける。
④温度差には重ね着で対応する。
⑤ウォーキング、筋力トレーニングなどで筋力を付ける。
上記の5点が大事なポイントです。
これ以外に気を付けるとしたら
「アルコールを飲みすぎないこと」「長時間の入浴は避ける事」です。
アルコールは身体を温めると思われがちですが、代謝産物のアセトアルデヒドが
血管を広げてしまう為、皮膚から熱が放散されやすいので注意が必要です。
一般的に冷え性には湯温40~42度の全身浴が良いとされています。
全身浴はただ身体を温めるだけでなく、筋肉のこりをほぐし、
身体の細胞が熱にさらされると増える熱ショックタンパク質による身体の修復作用も
期待できるそうです。
ただし、入浴が長時間続くとのぼせるため、湯船に肩まで浸かるのは5分間まで、
全体は10分を目安にすると安心です。
これからまだまだ寒さが続きますが、体調を崩さないように
以上の事に気を付けてみてくださいね
(o^―^o)
市川げんき整骨院
〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目3−7
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監修者:市川げんき整骨院:三根大地柔道整復師